希望の性質 ⑹ 主体性を発達させる
目標を導く力がある 前述の著名な発達心理学者エリクソンによれば、希望は意志や目的、目標を導く力を持ちます。[1 続きを読む…
文化・家族・心理の底流を探り、閉塞感克服の方向を考える
閉塞感に深く関わる文化や人々の世界観について探求します。ページ下の目次に従って、原稿が出来次第投稿してまいります。
目標を導く力がある 前述の著名な発達心理学者エリクソンによれば、希望は意志や目的、目標を導く力を持ちます。[1 続きを読む…
希望は発達・成長に欠かせない 人の発達段階を理論化した、エリクソンという著名な発達学者がいます。彼は発達のまさ 続きを読む…
文化によらない、信じる要素 アベリルらはアメリカと韓国の調査をまとめて、希望とは、宗教に関わらず行動に対する忠 続きを読む…
希望に関する文化の違い ここまでのことから、希望が生き生きと充実した生き方、将来志向の生き方をする上で中心にあ 続きを読む…
能力との関係 その際、希望は意義ある目標とその達成に向かう行動を発達させていく能力を持っていることを前提として 続きを読む…
ここで希望についてこれまでに心理学で研究されてきた概念をまとめてみましょう。 主体性と道筋思考 希望は「目標」 続きを読む…
生活の場での充実感 しかし高度経済成長期以降を振り返ると日本人の中で充実感が1970年代後半から四半世紀の間に 続きを読む…
学習の場での充実感 学習の場における充実感となると、英語を学ぶ大学生を対象に調べた調査では、内発的動機、達成目 続きを読む…
仕事場での自己実現 ベネッセの仕事での充実感の調査で特に充実感の高さをもたらす要因となっているのが、「将来の目 続きを読む…